F10で各チャクラの把握2009.8.29 の記事からさて、今回は、フォーカス10フリーフローを使って、チャクラの働きを探ってみることにしました。 ガイドに「フォーカス10の状態で把握できるチャクラの働きを見せてほしい。」とお願いしてヘミシンク開始です。 フォーカス10に入りました。 すると、一瞬、目の前にかなり大きめの色のついた渦巻きが見えてきました。 どうやらどこかのチャクラみたいです。 なんとなくですが、左回転しているように感じられます。 この感覚は今回はそれほどでもなかったのですが、以前、救出活動のセミナーで何かのセッションをし終えたときのことです。 かなりはっきりとした感じで、大きな渦巻きが感じられ(私の体全体に重なるようにして現れてきました)、 それがはっきりとした印象をもって左回転しているのが感じられました。 その時の印象は、これは私自身の意識の様子を示したものであるという感じでした。 意識が左回転していた(しているように感じられた)のです。 その後、1、2か月した後、ある高次の存在から、あなたの知覚した意識の様子は、各チャクラからでも知覚できるといった趣旨の情報をもらいました。 それはちょうど、ハートチャクラと第3の目の使い方を高次の存在から学んでいた頃のことです。 このような経験から判断して、今回私が知覚したのは、おそらくハートチャクラから意識を覗いたときにみえた様子だったのかもしれません。 色は忘れたのですが、なんとなく緑がかっていたようにも思います。 今回の目的は、フォーカス10の状態で各チャクラの状態を把握できるかどうかを試してみることにありました。 それで私は、まずは、マルチロケーションを使って自分の体のチャクラ分布を第三者的に観察してみることにしました。 すると、私が直立した姿勢になっていて体のまわりになんとなくですが卵型のようにエネルギーが分布している感じです。 そして、体の中心線に沿って、各チャクラが分布しています。 驚いたのは、第1チャクラを超えて足の位置にもチャクラのようなものが存在しているように見えたことです。 余談ですが、最近面白い本を読みました。 「宇宙につながる第8のチャクラ」(ジュード・カリヴァン著、井上実訳、徳間書店)という本です。 実はこの本に、チャクラとは7つではなく12個あるという話が出てきます。 この本の著者は、量子物理学者であるとともに考古学者であり、ヒーラーでもあり、あの船井幸雄氏がいま大注目している人物らしいのですが、 その本の中で述べられているのが、第8チャクラから第12チャクラまでの位置とその働きについてです。 私は最初半信半疑だったのですが、今回自分でも第7チャクラを超えたところにチャクラのようなものが存在しているのを発見し、 あながち嘘ではないのではないかと思うようになりました。 詳しい働き等についてはまだ自分自身で調査できていませんので、可能であれば自分で調査してみて、 もう一度この本でのべられていることと一致するか確かめてみたいと思っています。 チャクラの記述部分はまだほとんど読んでいないので、自分で体験してから読みたいと思っています。 ちなみに、この本は、よくコメント下さる方からご紹介いただいたのですが、 書かれている内容は、私が見てきた向こうの世界の事実と非常によく重なる点があります。 もしかして同じ高次の存在から情報をダウンロードしているのではないかと思わせられるくらいよく似ていたりします。 興味ある方は是非一度本屋で手にとってご覧になられてみてください。 情報の出所がはっきりしないのですが、この本の著者が量子物理学者でありかつヒーラーであることからすれば、 もしかしたら自分自身で非物質界から情報を得てきたものかもしれませんが、ちょっとよくわかりません。 しかしいずれにせよ、書いてあることは私には信ぴょう性があるように思えました。 話を戻すと、私はマルチロケーションを使って自分自身の体の様子を知覚し、 チャクラの位置を把握した後、7つのチャクラ(第7から第1まで)のそれぞれについて、よく言われるような色を知覚できるかどうか試してみました。 特に印象に残っているのは、第7チャクラ(クラウンチャクラ)です。 私にはまるで光り輝く王冠のように見えます。 色で考えると、白か金色のように感じられました。 そして、第6チャクラ(第3の目)は青っぽい色に感じられました。 第5チャクラはよくわからず、第4チャクラは緑色(普段瞑想をしているときはピンクに感じられます)、 第3チャクラは黄色か青、第2チャクラはオレンジ、第1チャクラは赤に感じられました。 第4チャクラが一般に緑色として知覚されるということは知っていましたが、それ以外はよくわかっていませんでした。 特に印象に残っているのは、頭のてっぺんに光り輝く王冠があったように感じられたこと、 頭頂部(第6~5)は全体的に青っぽく感じられたこと、 第2はオレンジ、第1は赤とかなり明確な印象を持って感じられたことでした。 その後、各チャクラの中に入り込んでいくようにして意識の様子を感じてみました。 あまり深い変性意識には入れなかったのでいまいち明確な感覚は得られなかったのですが、 なんとなく先程述べたような渦巻が左回転する印象がありました。 各チャクラ全てにおいて、そのような意識の様子が感じられました。 ガイドにチャクラの働きについて聞いてみると、「エネルギーの通り道だ。」と言われました。 我々人間の本質もエネルギー(系)だとヘミシンクの世界ではよく言われます。 ですから、チャクラというのは、おそらくですが、別のエネルギー系につながるための通り道のような働きをしているのかもしれませんね。 この辺はもう少し自分で調べてみる必要がありそうです。 こんな感じで、フォーカス10の状態で今日は各チャクラの色を自分で感じ取り、さらに各チャクラの中に入り込んで意識の状態を感じ取ってみました。 普段救出活動などで私がよく使うのは、ハートチャクラと第三の目ですが(意識して使っているというよりは無意識で使っています)、 我々がチャクラとして認識している部分、そしてそれ以外の部分も重要な働きがまだまだありそうです。 いつかまた機会があれば続きを調べてみたいと思っています。 余談ですが、私自身の経験では、ハートチャクラと第三の目の感覚を養うには、普段のヘミシンクワークでちょっとした工夫をするのが効果的です。 それはブルース・モーエン氏の「死後探索」に出てくるのですが、 フォーカス10からフォーカス12に移行する時に、頭の中に光る球体を思い浮かべておいて、それを下のほうに降ろしていきます。 そして、胸の中心辺りまで来たら、吐く息にあわせるようにして光の玉を外にむけて拡大していき、 自分の体をはるか越えて、どんどん大きくしていくようにします。 これを毎回のヘミシンクワークで欠かさず行うだけで、毎回必ず第3の目とハートチャクラを意識しながらヘミシンクすることになります。 特に何も感じられなくてもなんら問題はありません。 ですが、上の作業を行うと確かにエネルギーには変化が生じています。 それに初めて気がついたのは、上の作業を室内犬(マルチーズ)を抱きかかえながら行ったとき、胸の中心で光の玉を拡大していく際、犬がそれを敏感に感じ取ってピクンとしたときでした。 猫同様、犬にも第二の体がありますから、非物質のエネルギーを敏感に感じ取ったのでしょうね。 このちょっとしたトレーニングの特徴は、チャクラの位置を意識することにあるのであって、チャクラの状態を感じ取ったりチャクラを感覚として把握する必要はないという点にあります。 チャクラは誰にでも備わっているものですし、人間なら皆同じ位置にだいたいありますから、 そこにあるであろうチャクラに意識を向けるだけで毎回チャクラを使うことができるようになっていきます。 ちょうどそれは、腕を伸ばそうと意図を定めて、その意識が脳に伝達され、実際に腕を伸ばすことに似ているかもしれません。 意図を定めるということには、そういった自分の意識を現実化させる力があります。 それはチャクラについても同じだと私は考えています。 つまり、私たちは意図するだけで実際にチャクラを使うことができるのです。 それを日々のヘミシンクワークで練習しましょう、こういうことなのです。 ハートチャクラや第三の目は、私のブログをご覧いただけばお分かりいただけるように、情報のダウンロードに抜群の威力を発揮します。 是非みなさんも日々のヘミシンクワークの際に、上でご紹介した練習方法を取り入れてみてください。 ポイントは、「毎回必ずこの練習をする」ことにあります。 是非お試しになられてみてください。 |